親子をとりもつロケンロー
名古屋の元ロックバー店主(37)が新旧の類似したアルバムを 約2枚ほど取り上げて比較・紹介してみます。
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"Velvet Underground" vs "Mogwai"


ルー・リードというおじさんの変態性とジョン・ケイルというおじさんの知性のぶつかりあいがvelvet undergroundのサウンドの肝だと思うのですがいかがでしょうか。ジョン・ケイルが抜けたあとの3枚目からは全然違うバンドになってしまいました。
上に挙げたのはファーストアルバムです。衝撃です。いつ聴いても。
"nico icon"という映画をご存知でしょうか?このファーストアルバムで倦怠感漂ううたを歌ってくれているnicoの一生を追ったドキュメンタリー映画です。ラストでジョン・ケイルが"Hallelujah"(レナード・コーエン)をピアノ一台で歌うのですが、号泣です。まちがいなく。nicoの息子がまた泣かせますね。
セカンドは変態度を増して、このあたりがsonic youthの音に直接的に影響を与えていると思われます。
3rd,4thはいいうたが聴けるので、これもいいですよ。

で、velvet undergroundチルドレンの代表格がそのsonic youthですね。NYという土壌でモロにvelvets, no waveの影響を受け、フリー・ジャズまで飲み込んだサウンドは脳天ガトゥーンですわ。
僕が一番すきなアルバムは、、、難しいけど、"daydream nation"にしとこ、無難に。このアルバムがsonic youthの歴史の分岐点になってることは間違いありません。これより前のアルバムは若さゆえのほとばしるノイズがきらめいていて、そりゃーカッコいいのですが初心者向けじゃないかも。daydream nation以降の方が聴きやすいし、キャッチーです。常に実験精神を忘れるバンドじゃないですが。

んで、そのまたsonic youthチルドレンの代表格と言えるのがmogwaiではないかなと思います。このバンドはukはグラスゴー出身ですがギター中心にバンドサウンドをノイジー且つ美しく仕上げる手法はまさにsonic youth的。yo la tengo的とも言えますが、個人的にはyo la tengoはセンスのみで出来ているバンドだと思っているのでmogwaiの持っている演奏力の高さと比べるとちょっと差があるかなあ。

velvet underground→no new york→sonic youth→mogwaiと聴いていってみてください。エレクトリックギターの魔法にかかること間違いなし。

ちょっと毛色が違うけどノイジーギターを堪能したければこのふたつのバンドはかかせません。→steve albini関連、fugazi


今回出てきたアルバム

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テーマ:ギター - ジャンル:音楽

「公園」vs「二胡」
帰り道に出会いました。
撮影の許可はいただいてます。
二胡の早朝講習です。

nikoanime.gif

テーマ:音楽のある生活 - ジャンル:音楽

感謝の7年



僕がやってるロックバーThe Rock and Soul Bar MOVEが7周年になります。
みんなが来てくれるおかげでお店を続けていくことができるんです。

ありがとう。

そんな気持ちをこめて11/2,3,4(木・金・土)と当店でハッピー・アニバーサリー・サービス・デイズを企画しました。
この3日間は\2,700で7枚つづりのチケットを購入していただきます。
1枚でなんでも1ドリンク飲めます。
そしてこのチケットがその日に全部使えなくても12/7('06)まで有効です。

みんなこころよく引き受けていただきました。
この3日間を盛り上げてくれるDJたちです。
ナカガワ、doo doo、NABETAKK(Nerve Attack)、INU(Catch the Sun)、TUYOSI(GOO)、あまちん、vivin、Super RussiaなどなどステキDJばかり。

特に席をとっぱらうこともなくいつものバー・スタイルでやります。
そして、この3日間が終わるとスタッフのケンちゃんがMOVEでの仕事を終えます。カウンターごしに会えるのはこれが最後です。

というわけで、みなさんのお越しをお待ちしております。

テーマ:LIVE、イベント - ジャンル:音楽

"Afrika Bambaataa & Soulsonic Force" vs "Beck"


へーえい、ほーおう。いっち、にっ、さん、しっ!
なんですかねー、planet rock。脳みそが沸騰するサウンドですね。

NY,ニューヨーク。人種のケイオス。そしてこれが本当のオールドスクール

このplanet rockという曲は自称アフリカ・バンバータ(住所不定無職)がクラフトワークの"trance euro express"を聴いて「ファンキーだ」と思い込み、思い切りファンキーに仕上げてしまった偶然の産物です。(一部僕の思い込みもあり)

ヒップ・ホップのライムの中には"rock"という言葉が多く使われます。まあ、あの人たちは言葉を自分流儀の解釈で使うことを得意としているので、僕らが使う"rock"とは意味が違うかもしれませんが、「アゲアゲでいっちゃうよ」みたいなことでしょう。
そんなこんなで、ヒップ・ホップはホント自由度の高いというか、節操のないというか。それがヒップ・ホップの良さなんだと思います。

僕はロックにもそういうものを求めます。もちろん「ロック流儀」みたいなものもあるのでしょうが、僕はいつも言います。「壊して再構築。それがロック。」

今回のbeckのおニューアルバム。ヒップ・ホップ色が強いのですが、そこはbeck様、一筋縄ではいかない独自サウンドを展開しています。これは他に誰も作ることの出来ないサウンドだと思います。
今回はCDのアートワークも面白いです(国内盤のみかもしれません)。方眼紙が入っています。ステッカー(違う4種類のステッカーのうちの1種が入っていて、開封しないとどれがどれかわかりません。おともだちと比べてみるのもおもしろいよ!〈田中星児談〉)が入っています。方眼紙に自由にステッカーを並べて貼って自分オリジナルのジャケットを作ろうよ、ということなんですね。
そしてDVDもついていて、これにはなんと全曲のPVが収録されています。
これで\4000切るのは安い。

ヒップ・ホップ色といっても"loser"とは全然違うサウンドなんでチェケラー。

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テーマ:ロックから見たヒップ・ホップ - ジャンル:音楽

"Led Zeppelin" vs "U2"


おお、なんて大ネタなんだろう。しかも、あんまり"the joshua tree"は新しくない。

今日のテーマは「唯一無二」です。

このバンドにはこのメンバーがいて、しかも個性的すぎる音を奏でているバンドたちを思い起こしてみようと思います。

led zeppelinを聴いたことがないという若いコたちは、まずはこの2ndをおすすめします。一度聴いたら頭から離れないリフや、ボンゾ(ドラマー)の過激ドラムソロなど激しくかっこいい一枚です。僕は一番最後の曲が好き。

led zeppelinはボンゾの死で活動をやめます。やめざるを得なかったのでしょう。あのメンバー4人でこそのツェッペリンだからです。再結成もしてないし。いや、できないのでしょう。

唯一無二といえばthe whoもはずせません。ドラマーのキースの死後も活動しましたが、全然違うバンドになっちゃいました。このバンドはボーカリストが一番目立たないという変わったバンドです。そのためボーカルのロジャーはマイクのシールドを長く握ってマイクをぐるぐる振り回すというパフォーマンスで目立とうとしました。フレディ・マーキュリー(queenのボーカリスト)追悼ライブではマイクとシールドの付け根がぐるぐるにテーピングしてあって笑いました。the whoは"the kids are alright"という映画を観ることをオススメします。この映画はバンドの活動やメンバーの人間関係があまりうまくいってない時に製作され、そのために観客を入れたほぼスタジオライブをやるのですが、このライブが激かっこいい。かっこいいのはそこばかりでなく全編に渡って「かっこいー」を連発してしまいますが。キースのキュートさも全開です。

U2は全く持ってあの4人でしかありえないバンドですね。アダムのベースのことをいろいろ言う人もいますが、U2にはあのベースしかない。全てのバランスを保ちながらメンバー個々の個性が主張しつつ楽曲のレベルが高すぎる。まさに唯一無二です。

最近なかなかそういうバンドにめぐり合えず残念です。インディーレベルでは
面白いバンドがいっぱいいますが。ちょっと前に解散しちゃったlightning bolt(ドラムとベースのたったふたりのバンドでしたが)やこれもまたなくなっちゃったmake-upなんかは他にない音ですね。あ、あとdub narcotic sound systemの作る音は聞いてすぐ「あ、ダブナルコだ」とわかる音です。
lightning boltはイケイケブリブリノイジー&クレイジーばかロック。
make-upやdub narcoticはちょこっとローファイだけどファンキーそしてインテリみたいなサウンドです。

テーマ:おすすめ音楽♪ - ジャンル:音楽

"YMO" vs "Cornelius"


ホントはもっと長い文を書いたのですが、何回も不慮の事故で消してしまい、もうこれだけ書いときます。

YMOの上のアルバムが小学6年生で初めて買ったレコード。
で、コーネリアスが教授の"cue"を新しいシングルでカバーしてます。
で、初めて聴いたYMOの曲がこれに入ってる"cosmic surfing"。

はー、ホントにたくさん書いたんだよ。運動会のこととかさー。



これがYMOのデビュー盤と教授のソロ。YMOは上のテキストリンクのやつとはミックス、収録曲が違います。教授のソロはヤバイくらいかっこいい。たららららーん、なんてグランドピアノ弾いてる坂本ではありません。ついでにこのアルバムに深く関係してるアルバムを。



あと70年代終わりから80年代初めの踊れるぴこぴこミュージックを紹介しときます。

テーマ:テクノ・エレクトロニカ - ジャンル:音楽

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